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365日ぶんの、フラッシュ・フィクションたち。

ポメラを買いました!!!/~小説家の夢・私の反抗期~

やりたいこと100リストにも書いていた『移動先にも持って行きやすいパソコン(ポメラ?)を買う』という目標を、本日達成しました!

ポメラを買いました!目標達成!

ポメラを買うか安いPCを買うかで悩んでいました。

と言うのも、このポメラ、古い型でも新品で3万前後新しい型なら5万前後なんです。その金額だったら安いPCを買うのとそんなに値段が変わらない

どちらを買うか決めないまま散歩がてら近くのコジマへ。すると・・・、出会ってしまいました。最終処分品で、古い型が二万円で売っていたのです。本日買ったのはポメラDM100という機種

この型、1個前の機種なんですが、なんと発売は2011年。アップデートを繰り返しつつ、現在でも愛用者が多い為か新型が全然出ないようです。それもそのはず販売元はキングジム

SONYや東芝富士通などの電機メーカーでは無く、事務用品の専門メーカーです!

シンプルで使い勝手の良い事務作業をメインとする機能を追求すると、それほどバージョンアップは必要ないのでしょう。

さて、それでも即決とはいかなかった私。新品なら買おうと思っていたものの、展示品しか無いとのこと。しかも付属品(説明書保証書だとか)が見あたらないと店員さんが静かに焦りつつ慌ててました。(笑)

その後なんだかんだあって結局12800円となり、もうこれは運命かな、と思い始めたので購入を決めたのでした。

ポメラDM100は、思ってたよりも大きかったのが意外でした。しかしこれは私にとってはうれしい誤算。
なぜなら、あまりに小さいとカフェとかで作業するとき逆に目立つなぁと思っていたんです。周りの目なんて気にする必要は無いのですが、見栄っ張りな私には死活問題です。(笑)

実はブックオフでDM10という、もっと古い型を見たことが有りました。それを発見したときも買おうか悩んだのですが、キーボードが折り畳み式でどう見てもパソコンには見えません。
悪目立ちと言いますが、『あれなんだろう?』と少なくとも私だったら好奇心でガン見してしまいそう・・・。そのとき買わなかった結果、本日出会ったDM100に出会えたので良かったと思います!

さて、現在この文章は超小型パソコンに見える、ポメラDM100を早速使って書いています。ちなみに普段は急行電車に乗って移動してるところを今日は座るために各停にのり、膝の上で書いています

書き心地は、いいかんじ!

なんか今までと違う空気感(?)で文字を書いています。ツールが変わると気分も変わるものですね・・・。いつもと同じように書いているつもりですが、なんとなくソワソワしている気がします。このポメラDM100に早くなれて、ペースを掴めるといいなぁと思います。

カフェへ移動して一息、今日はこのままポメラで文章を書ききってしまいたいと思います。

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小説家の夢と私の反抗期

~ここからほぼタダの愚痴です~

さて今日は、私、兄、母の三人でしばし時間を過ごしました。それで私は、とある事に気づいて驚きました。それは・・・、何気ない会話が、ほぼずっと愚痴なんですwww

これには自分でも驚きました。

そういえば、父はたぶん、家族の中で一番愚痴が少なかったかもしれません。(ただし短気で、誰かの愚痴を言わない代わりに本人が短気を起こしてしょっちゅうキレてましたが・・・。)

そして私は、『そうゆう人いるよねー』とか『でも悪気は無いみたいだよ』とか最初は返事してました。しかし『ちっがうわよう!わかっててやってるのよ!確信犯!』なんて返事をされ否定されて、気づけば私も悪口を言っていました。

それでも、おもしろおかしく悪口を言っていたことは救いかもしれません。笑
無自覚ながら、少しでも場が明るくなるように頑張っていたのかも?

そんな風に思えたのは、その場を離れて帰る時、やたら悲しくなったからです。

私は自分と向き合う時、自分の心に呼びかけます。(笑)たしか誰かのブログに書いてあったんです。『こころよ!』と言うやつ。

心よ!私は辛かったのですか?

心の中の自分に呼びかけて、『どうしたの』『つらかったの?』と声をかけるんです。

それで自分の心に呼びかけた時、『つらかった』と返事がありました。
『私をないがしろにされてる気がして悲しかった。愚痴も悪口も、家族には言っても良いんだとあの場にいた全員が思ってる気がしてイヤだった。ネガティブなことばかりを考えててつまらなかった。明るい楽しい話題なんて誰も聞きたがらないような気がして居づらかった。』

『そうして結局、自分も悪口や愚痴を言ってしまって悲しかった。』

自分と向き合っていて解ってきたことが沢山有ります。

思えば私はいつも母の愚痴を聞き同調し、相槌を打って時に母を励まし、時に面白い事を言って笑わせて、母に好かれるように一生懸命合わせて生きてきた。

小さな頃の私自身に久し振りに会った気がします。

そんな悲しい想いを沢山した自分を慰めて、自分で自分を癒し、自分が自分の味方になってあげる。

最近は、そうすることで、どうにか自分自身を立て直せるようになってきたと思います。

今日は本当はもっと明るい話を書きたかったのですが、どうしてもそのことについて向き合いたかった。

自分が自分の味方になってあげる

悲しい想いを沢山した自分を慰めて、自分で自分を癒し、自分が自分の味方になってあげる。

ブログの記事にするために文字として書いて、一文になるように言葉をまとめて文章を書いていると、不思議と気持ちが落ち着いてくるのです。

悲しかったことも苦しかったこともイヤな気持ちも泣きたい時も、こうして文字にしていると、考えがまとまり心を穏やかにすることが出来るのです。

反抗期が無いまま大人になった

現在私が掲げている『やりたいことリスト』のひとつに『反抗期』というものがあります。

私はコレといった反抗期を過ごさず今の年齢に到達しました。

自分の感情を出すのはイケナイことで、母の愚痴は同調しないと『冷たい人間』で、同情してあげないと母に陰で悪口を言われるのだと思っていました。

母に可愛がられる事で幸せな毎日を過ごせるものだと信じて着ました。

母にとって良い人間であることが、素晴らしい人生を歩める道だと信じていました。

だけど、悲しいけれど、きっと母は私よりも先に死ぬのです。母を幸せにしてあげられるのは母自身だけなのです。私がどんなに頑張っても、それは母のものでは有りません。母の為に母の求める道を進んでも、母は本当の意味で幸せにはなれない。

最近は、そう思います。

今日は『反抗期』をする事が出来ませんでした。

母をがっかりさせる事はとても辛いです。

私が、母の求める、素晴らしい人間になれたら・・・。

そう思ってしまいます。

大人でも大事!目標は反抗期をすること!

母をがっかりさせる事はとても辛い。母の求める素晴らしい人間になれたら・・・。そう思ってしまいます。

でもそれは、『母にとって居心地の良い人生母のために提供し続ける』という事だと思います。

母の希望は『わたしのそばにいて』『わたしと買い物に出かけて』『わたしの愚痴を受け止めて』『わたしを労って、同情して、応援して、励まして』

・・・その希望に、私(娘)の幸せを願う事項は無いのです。

母が可愛いのは自分なのです。

母が可愛がっているのは、私(娘)じゃないのです。

自分の都合に合わせて、人生を狂わせて生きてくれる誰かなのです。

・・・本当はそんな風に思いたくなんて有りません。

きっと心の奥底、本心では、『娘(子供)の幸せを願っている』。

きっと母は言うでしょう。『子供の幸せを願ってない親なんて居るわけ無いでしょう!人聞きの悪い!!まさかヨソでそんな風に言ってるんじゃないでしょうね?!そんなこと絶対に言うんじゃないわよ!?』

母は世間体をとても気にする人です。

母の心については、まずココでは置いておきます。母の本心は母にしか解らないのだから。もしかすると、本人にすら解らないのだから。

私は、もう少し、自分を肯定してあげたい。

自分を大切にしてあげたい。

だから、ラインの返事をしない。ココで謝らない。

だって今日は沢山愚痴を聞いたのだから。沢山わたしは私を傷つけたのだから。

今日は、もう夜も遅いですが、自分自身をいたわってあげたいと思います。

私の反抗期は続きます。

おわり。

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