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365日ぶんの、フラッシュ・フィクションたち。

魔法の言葉/ばるんばるん

今日は若人達と飲みに行きました。

3人ほどの若人に混じり。

自分が誘われた理由は解っていたんだけど、やはり転職についてだった。

若人よ、幸せになれ!

若人よ、幸せであれ!!

そう思って、出来るだけ自分に言える『幸せをみつける方法』を伝えたつもり。

どのくらい刺さったかは解らない。

もし刺さってなかったとしても、それは相手がそう捕らえただけの事なので、別に良い。

ただ私はBBAとして、BBAらしく若干ウザいながらも、若人の『ためになるかもしれない』事を伝えられたかなぁと思う。

青年達よ、バカになれ!


若人は真面目だ。素直だ。潔癖だ。

私が言えることでもないのだが、もっとザックリ行こう。

雑に生きよう。

自分自身に甘く生きよう。

真面目なひとほど、『自分に甘く生きる』ことが処方箋になるのだ。

そして、真面目で潔癖な大人が沢山いるのも事実だ。

『赤信号を渡っちゃいけない』と先生に習っただろう。

だけど、先生だって赤信号を渡る時だってあるのだ。

『それはズルだ!』と指を指すことだけが正しいワケじゃ無いんだ。

たとえ赤信号だとしても、横断歩道へ飛び出さなければ
突然つっこんできた自動車に引かれてしまう時だってあるのだ。

それを『ズルだ!』と言えるだろうか?

魔法の言葉は、『ばるんばるん』だ。

悩んだときは言ってみよう。

バカになって肩の力を抜いてみよう。

ばるんばるんっ!!

ばるんばるんばるんばるんっ!!


ばるんばるんっ!!

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