いろんな仕事をしてきて、自分は対人関係が苦手だなと今更わかってきた。(笑)
今までの仕事は、たいていどれも3年くらいで転職してる。
3年で転職するのは、いちおう毎回いろいろと理由があるんだけど。
ちょっとここらで一回、自分が今までやってきた仕事をしっかりと振り返ってみたいと思う。
目次
人生に迷ったので、いままでの過去やってきた仕事を改めて考えてみた。
自分が今までやってきた仕事をしっかりと振り返ってみたいと思う。
というのも、『死ぬまで』続けられる仕事がなんなのか、知りたいから。
まぁ過去を振り返ったところで解らないのかもしれないし、解ったところで、ほかにやりたいことが出来るのかもしれないけど。
今までなんで辞めたのか?とかをじっくり考えることをしたことがなかったから、それはそれでいいのかもしれない。
会社を辞めてハローワークとかに行ってみるけど、『これからどうしたいか?』ばっかりせかされて、じっくりと『いままでの仕事はなんで辞めたのか?』までは一緒に考えてはくれない。
まぁハローワークって結局、仕事を紹介する場所だったりするから、『まずは就職して、それから合ってるか考えてみたら?』と言われる。
考える時間をしっかり自分でとってる人や、常日頃から『自分の人生をどう生きていくか?』を考えてるひともいるかもしれない。
そうゆうひとには不要な時間なのかもしれない。
わたしはアラサーになり今さら人生に迷ってしまったので、ここらでいっちょ考えてみるかー、と思った次第。
というわけで、今まで会社を辞めた時の状況や環境を!!まとめてみる!!!
①キッチン(バイト)
★状況:夏休みが終わるころ
★環境:高校生ということもあり、異性関係であちこちでなんやかんやあった。ついでに店長と社員の間でもなんやかんやあったらしく、おばちゃんから聞かされる詮索などが鬱陶しかった。(ついでに私にも多少なんやかんやあった。(笑))
★仕事内容について:仕事は覚えてしまえば簡単。新しい出来事がなくクリエイティブな事もない。つまらない。頭を使う事はあまりなかったけど、体力は結構つかう。出勤すれば優しい人ばかりで楽しかったけど、出勤するまでが異常にめんどくさい気持ちになった。
★今振り返って見ての感想:同じ高校生くらいの仲間も多かったこともあり、あれはあれで青春のひとつだったと思う。交友関係は楽しいのと面倒なのが半々。もともと交友関係が広い性格ではないので、それはどこに行っても基本的にはそう。
ただ、さばさばした人が多く、意外と個人プレー主義。おのおの勝手に仕事してる感じもあり、妙なやりあい、嫉妬とかは少なかったような気がする。
★退社理由:高校卒業を機に辞めた。交友関係に疲れた・飽きたのが本音かも。
②服屋の店員(正社員)
★状況:何店舗か移動した後。お客さんがかなり少ない店舗。
★環境:お客さんが少なくゆったりとしたお店だったが、店長が躁鬱で、精神的にヤバかった。ヤバい店長のおかげで店員同士は意外と結束が固く仲はそこそこ良かった。
★仕事内容について:服は好きだったし専門用語も知っていたので、そうゆう意味で不自由は無かった。もともと対人関係がそこまで得意ではないので無理して明るく振舞っていた。おかげ様で身に付いたのか『向いてる』と言われることもあったが、やっぱり人と交流するのはそんなに得意じゃない。
★今振り返って見ての感想:そもそも前の店舗にいた店長の下で働くことに精神的に疲れていた。前の店長は『目標は?』が口癖で向上心の塊みたいな人だった。20歳前後で甘えた性格だった私は、まだ自分のやりたいことや向いてることも解ってなく、毎回きかれる『人生の目標は?』という質問に辟易してしまった。
あのころは『服屋に携わる何かの仕事を答えないといけないんだ』と思い込んでいたけど、今ならわかる。目標は服屋じゃなくても良かったのだと。ちなみにその店長は、実家の家業を継ぐと最初から決めていて、言っていたとおり、服屋とは無関係の仕事をしている。
店長なりに人生に迷って焦っていたからこそ、若いうちから目標を決めろと言っていたんだなぁ・・・。
★退社理由:躁鬱の店長の下で働いていたら、いつの間にか店長に怯え仕事をするようになっていた。精神的に耐えられなくなり退社。
③ネット通販会社でサイト運営担当(正社員)
★状況:自分の頑張りがすぐには認められない。自分よりも後から入ってきた人が自分の上に就きイライラ。
★環境:ほとんどの仕事を任されていたため、自分の采配で仕事を振ることが出来た。そうゆう意味でとても自由で動きやすかった。ただ、自分の上に後から入ってきた人が就き、嘘をつくひとだったので次第にやりづらくなっていく。
★仕事内容について:とても楽しかった。パソコンと睨めっこしてるのもソースと向き合ってるのも好きだと知った。一日中やっていても飽きずに出来た。クリエイティブな内容が多くて毎日刺激的だった。
★今振り返って見ての感想:やはり仕事内容は好きだったと思う。性格的に向いていた。ときどきテンションがあがって内心ワクワクしていた時もあった。武者震い的な。(笑)
唯一、ときどきある電話はめちゃくちゃ緊張した。電話も苦手ながら、相手がお客さんじゃなければだいぶ気がラクだった。箱詰め作業などももくもくと出来る作業と意外と好き。
★退社理由:上司のニンジンを釣って報酬をほのめかすようなやりかたに辟易し、ステップアップを理由に退社。とは言え、続けられるのなら続けたいと思った。本音は上京したい一心だった。
④事務職(バイト)
★状況:バイトという責任はあまり負わなくて良い(はずの)立場ながら、そこそこいろんな事を任せてもらえた。自分のあとに入ってきた年下に嫉妬されていた(と思う)
★環境:上司に気に入ってもらえていて、とても居心地は良かった。ただ人数がとても多かったため、対人関係や派閥のようなものがあり時々それに巻き込まれて面倒だった。やはりそもそも人との交流は得意ではない。適当にあしらうことが出来ず、気にしすぎてしまうことが多かった。
★仕事内容について:わりと自由にいろんなことを任せてもらえたため、仕事自体は楽しかった。ときどき暇すぎて死にそうなときはあったが、暇つぶしに遊びでプログラムを勉強していても怒られずに済み良かった。暇つぶしが活きて、ときどき効率化もできた。
★今振り返って見ての感想:環境や仕事内容はとても恵まれていたと思う。ただ私自身の性格的に、かわいがられたいタイプだったのかもしれない。年下に使われることでプライドが傷つき、自分に自信が持てなくなってしまった。ずっと甘い環境だったこともあり、変わっていく環境に順応できなかった。
★退社理由:体調を崩して退社。原因不明なので、精神的なものだと思う。
まとめ:対人関係が起きるとダメになりやすい?
総合してみて、やはり対人関係がネックなのかと思う。
・自分が一番したっぱの時は楽しいのに、自分よりあとから入ってきた人が、自分より上の立場に入ると、途端に許せなくなってしまう。
・お客さんとのやりとりが必要だと、必要以上に自分を飾ってしまい気疲れする。
・社内での交友関係などの対人関係も苦手。恋愛沙汰とかは特に鬱陶しくて聞きたくない。他人事ならまだしも自分に起こってる出来事は余計にイヤ。
・・・というまとめ。ということは、どうしたら良いのか?を考えてみる。
じゃあ自分にあってる仕事は?考えてみた。
方法①もくもくと作業をする対人関係のない職場で働く。
もくもくと作業をして、会話し少ない仕事につく。職場の雰囲気にもよるのだけ注意…。詮索好きな人とは距離を取る…。(笑)
方法②起業系?自分一人で仕事をする。
もういっそ自分がトップに!という起業、自分が社長系のフリーランスなど。かなり気楽に仕事が出来そう。責任感はもともとあるから、そこまで苦じゃないかも・・・。
方法③先生などの仕事に就く。
自分が先生という偉い立場になってしまえば、誰かに追い抜かされることもない・・・。もし追い抜かされたとしても、生徒からの人望があれば頑張れる気がする・・・。
方法④完全に役割分担している仕事に就く。
それぞれが完全に役割分担してるような仕事なら、誰かに追い抜かされることも少ない気がする。
方法➄めちゃくちゃ忙しい仕事に就く
そもそもヒマな仕事だったりうっぷんがたまりやすい職場だと、ストレス発散のために人に当たる人間が現れる。そんな暇もないぐらい忙しければ、仕事に集中できるから気がラクかも。
果たしてこれが本当なのかはまだ解らない。でもこれから、一個ずつ試していくのもありかもしれない。
人生は短いように思えるけれど、じつはアラサーって折り返しにもなってないかもしれないんだよね。
ってわけで、今日はここでおわり!