南極の12月というのは、季節で言うと〝夏〟だそうです。
なんでも、日本とは季節が真逆になるのだとか。
365文で書いたフィクションの12月14日は〝南極の日〟と言うことで、南極をキーワードに書きました。
12月はどこの国も〝冬〟だと日本人としては染みついてしまってるんですが、そうじゃない地域もあるんですよね。
なんだか不思議な感じです。
夏とは言えそもそも寒い南極の地、夏でも平均最高気温は−26.5度。
参考までに、6月の平均最高気温は−54.4度だそうです。
参考:wikiより
−26.5度って想像を絶する気温なので、夏と言われても全然ピンと来ません……。
ちなみに2017年12月14日現在(23:31※勿論日本時間です!)の気温は〝-20度〟だそうです。
参考:AccuWeather
ところで南極の気候として特徴的な〝日照時間〟というのがあります。
365文のフラッシュフィクションに関しての小話となりますが、作中、太陽が昇って来る、というような表現があります。
実際の12月の南極は、日照時間が長いので逆に〝夜は無い〟(ずっと太陽が昇っている)状態の方が多いみたいです。
なので主人公が旅行に行ったのは12月では無いんですね。
4月~8月ぐらいまでは逆に〝夜しか無い〟ので、3月とか9月とかに行ったんでしょうか。(って書いてるのは私なんですが……)
〝フィクション〟と言いながらも、リアリティのある話が書きたいがためについついリアルを考慮してしまいます。
120%フィクションにしてしまえば、こんな補足?も必要ないんでしょうが……!
365文のサイトは〝今日は何の日?〟とかを考慮して話を書いているのですが、書き始めて解った事は、本当に知らない事が多いなぁと言うこと……!
きっとインターネットが無かったら、こんな風に色んな設定とかで小説を書くのは本当に難しかっただろうなぁと思います。
インターネットに今日も感謝です。