昨日の記事の最後にも追記したんですが、『池田式トラウマチェックリスト』と言うサイトに出会ったのでチェックをやってみました。
全部を載せると文章が物凄い量なので省きますが、自分がやってみた流れなどを一挙公開(?)してみます!
↑サイトはこんな感じ。
スクロールすると『チェックリスト』の別ページへ飛ぶボタンがあるのでクリック!
↑ボタンをクリックすると、こんなページへ
『近づくなチェックリスト』が表示されています。『感じ方』と言う項目があり、一つだけチェック出来るようになっているので、思い当たるモノをクリック!
ちなみに『近づくなチェックリスト』ってなんやねん!?と思うかも知れませんが、意味などはあまり気にせずチェックしてみましょう。
もし途中で『何か違うかも』と思ったらチェックを変更しても大丈夫です。
チェックをすると、右側に更に項目が現われます。
『思考パターン』と言う項目が表示されました。
どんどんチェックしていくと、全部で4項目のチェックになります。
ここまで進んだら、下にある『次へ』をクリック!
ちなみに、途中で『何か違うかも』と思ったら、ページを戻ってチェックを変更しても大丈夫です。
こんな感じで進んでいくと、項目は大きく分けて3つ。
★近づくなチェックリスト
★信じるなチェックリスト
★属するなチェックリスト
上記のそれぞれで、さらに4種類があります。
∟感じ方
∟思考パターン
∟行動パターン
∟基本的立場
ちなみに私がチェックしたのは、こんな感じ・・・。↓
★近づくなチェックリスト
★信じるなチェックリスト
★属するなチェックリスト
どれも基本的には似通った感じになっちゃいました。
全く違う人もいるのかな?
上記の三つの項目が終わると、こんな画面が表示されます。
このページが診断結果のページです。
この中でも項目があります。
まずはチェックした大きな項目が3つ。
★近づくな(チェックリスト)への解答
★信じるな(チェックリスト)への解答
★属するな(チェックリスト)への解答
上記のそれぞれで、さらに4種類があります。
∟自己実現
∟子育て
∟生きがい
∟恋愛
各項目の右側に、小さな丸い緑色の▽(さんかく)マークがあります。
コレをクリックすると、更に項目が下へ表示されます。
例えば『自己実現』の項目の中にも、更に4つの項目があります。
∟あなたはどんな人?
∟あなたの心理状態は?
∟行動パターン
∟アドバイス
ここまでクリックすると、診断結果が表示されます。
診断結果ですが、ハッキリと『あなたのトラウマはコレ!!』と書いてあるわけでは無いです。
私の場合は似通った感じだったので、どの診断結果も似通った事が書いてありました。
すべての項目に対して、上記と同じくらいの分量で文章が書いてあるので、かなりボリュームがあります。
ちなみに私に一番刺さった(?)文章を引用してみます。(画像だと見づらいと思うので)
幼児期に、あなたが従順にならなければならない大人が周りにいたはずです。このパターンはそこから始まっていて、自己実現に関して、今のあなたではなく幼い自分に人生を任せているようなものです。あなたは人を褒める・認めることも得意ではないはずです。そうしていると、あなた自身も認めてもらうことが少なくなり、ますます自信を持てなくなることも考えられます。
なるほど~って感じですね。特に『今のあなたではなく幼い自分に人生を任せているようなものです。』と言う部分に関心(?)しました。
そんなつもりは無いんだけど、そうなのかなぁ?
トラウマというのはそもそも『潜在意識』だったりするので、自分で認識するのは難しいと思います。
誰もが何かしらのトラウマを持っている、と言われるくらいなので、基本的には多かれ少なかれトラウマはあるのかなぁと思います。
その度合いが人によって大きかったり小さかったり。
ちなみに、アドバイスの項目はこんな感じ。↓
ここの文章に関しては、もう『それそれ~』と思う事が多かったです。
★追記★ここから下はかなり重い内容になっていくので、読みたくない人はスルーしてください。
池田式トラウマチェックシートをやってみたい方はこちら
せっかくなので全文引用してみます。
あなたは、常に「怖い」・「悲しい」という感情になっているということが多くありませんか。何につけても、怖い・悲しいという感情を使い、不快な気持ちになるパターンにはまり込んでいて、自分は駄目で人はOKであるという結論に達する思考回路を作り上げています。そうなると、その場から逃げ出したいと思い、問題から逃避してしまいがちです。あなたは小さい時に、怒りを使うと人との関係がまずくなるので使わないようにしようと決断している可能性があります。
自分はいつ怒りを使っているか振り返ってみてください。怒りを感じたら、相手にぶつけて攻撃するものと思い込んでいませんか?自分をNOにしないために不当なことに怒りを感じることと、その感情をもとに人を攻撃するのは別のことです。
あなたの中に、自分を守るために怒りのパワーが存在することを受け入れて、それを是非体験してみてください。きっと楽になれるはずです。
自分は駄目で人はOKであるという結論に達する思考回路を作り上げています。→解る~~~。それな
あなたは小さい時に、怒りを使うと人との関係がまずくなるので使わないようにしようと決断している可能性があります。→な、なるほど・・・。
自分をNOにしないために不当なことに怒りを感じることと、その感情をもとに人を攻撃するのは別のことです。→なるほど・・・。
たしかに、怒ること=良くない事だと思いがちです。喧嘩するくらいなら、妥協して相手をあやせばいいと思ってるフシがある。
それくらい『怒る』のはイヤな事だし、怒られるのも大嫌い。いつも自分ばかりが悪い事をしてるような気分になるので、ついつい『ああ、また私(だけ)が悪いのか』と言う思考になっている。(^_^;)
『クソ!』と思うよりも、『私が悪いんだ。ごめんなさい』と考えてしまうんですよね~。そのほうが問題が解決すると信じている。(私が我慢すれば相手の気が収まる=問題が解決する)
それで相手は更に『コイツは何を言っても怒らない』と思って、軽く扱うんでしょうね。
軽く扱う人に『私を軽く扱わないでくれ!』って言ってもどうせ伝わらないと思っていて、説得するのも戦うのも諦めているし、勝てる気もしないし勝ちたいとも思えない。
一生懸命になってもどうせマトモに取り合ってくれない。理解してくれない(100%理解出来る人なんて、そもそもこの世に誰一人居ない)から、適当に謝ってやり過ごしてしまう。
親には、良く気を紛らわせられて育てられたので、そうゆう事なんでしょうね。(笑)
私が赤ちゃんの頃、泣いてる時に『あっ!アレを見てごらん!アレはなんだろう?不思議だね~』と気を逸らせることで泣き止ましてたらしいです。(笑)
思春期になって真剣に何かを訴えても、『まだまだ子供ね~』とバカにされたり『そんなこと言ってないでやりなさい!』とねじ伏せられたり、真剣に取り合って貰えず、最終的には『ここは俺の家だ』(=お金を払って無いお前に何の権利もない)と言われた事もあります。
それでも諦めずに、暴力では無く言語での和解(思春期にありがちな暴力的な態度や反抗的な態度はせずに)をしようと努力したんですが、同じことをずっと繰り返し訴えると、『いつもの良い子のあなたはどこへ行っちゃったの?』なんて言われて〝人格がおかしくなってしまった〟かのような扱い。
もちろん、親は親で、真剣にそう対処する事しか出来なかったんだと思いますが、そんな事を繰り返してるうちに『何を訴えても私の話を聞く気が無いんだ』と確信してしまったのかもしれません。
話を聞いてくれない=私の意見は聞くほどの内容では無い。=私の存在自体に価値が無い
ちなみに大人になった今でも親は私の事を子供だと思っています。
もう30にもなってるんですが(笑)『私から生まれてるんだから、年齢関係なくあなたはずっと私の子供よ』と言われました。
私の子供=ずっと私の味方=私を裏切らない(だけ)の存在=(そうで無ければ価値は無い)
…読んでる人が呪われてしまいそうなので、さすがにこの辺にしておきます(;・∀・)
…まぁ、そんなこんなで、自分でも意識してなかったトラウマが出てくるかも?
自分の人生を見つめなおしたい人や、生きてて苦しい人はやってみてはどうでしょうか。
おわり!