〝怖い〟と感じるのは〝知らないから〟
私は虫が好きだ。
虫の生態が好きだ。
人間とは到底かけ離れた造りが好きだ。
※このブログには、虫の画像はありません。
姿を見かけなくなった虫たち
昨今はどこの道路も舗装されコンクリートで固められ、〝土〟を見かける機会が減った。
土を見かける機会が減ったと共に〝虫〟を見る機会も減った。
だからだと思うが、昔よりも虫が苦手な人が多い気がする。
たいてい虫が苦手だと言う人は、虫が怖いと言う。
〝怖い〟のは〝知らないから〟だなぁ、といつも思う。
“怖い”とは“知らないこと”
虫が怖いと言う人に何が怖いかを聞いてみると、〝意味分かんないから!〟とか〝予想が不可能だから〟と言われたりする。
一般的に、他に〝怖い〟と良く言われるのは〝おばけ〟(幽霊)。
では、例えば自分の祖先(先祖)は?というと、そこまで〝怖い〟とは思わないのでは無いだろうか。
それはまさしく、〝知ってるから怖くない〟んじゃないかと思う。
知ってるから怖くない。……つまり、知らないから怖い。(若干強引か!?笑)
では、虫嫌いな人に虫の生態を話そうとすると……、聞きたがらない人が多いかと思う。
もうトラウマのレベルにまで達していて、聞きたく無い人が多いと思うので……、それはまた別に書こうかと思う。
〝怖い〟と感じるのは、〝知らないから〟。
……虫のこと、知ってみません?(笑)
とは言え〝G〟は嫌いです(笑)
さて虫の生態についてはここでは触れないが、虫が好きな私は〝かのG〟は好きかと言うと、嫌い。笑
これは一見矛盾してるようだが、矛盾はしていない。笑
〝怖く〟は無い、〝嫌い〟。笑
と言っても昔は、そんな風に思って無かったと思う。
しかしある時、見てしまった瞬間から嫌いになった。
何がイヤかと言うと、見た目的な事よりも動きだった。
なんか、……〝何か考えてる〟ように見えたのだ。
いや、どの虫だって考える事くらいあるのだろうが、それは〝反射的なこと〟な気がするのだ。
明確な意思とかよりも〝生物としての反応が強い〟ような気がする。
しかし、なんかGだけは、人間と同じくらい賢いんじゃないかと思う時がある。
実際〝G〟のIQがどうとかそんな話もあるから、本当にそうなのかもしれない。
何が言いたいかって……、知ってても、〝怖い〟と〝嫌〟と〝気持ち悪い〟は、別の話、という事です。笑