目次
世界の果てまでイッテQ!
先日放送されたイモトと安室ちゃんの回!!!
感動でしたね~~~~~
なう出来なかったので、録画してたのを見ました~。
見てて、5回くらい泣きました!!!!
良かったねぇイモト!!!
今までのイッテQでも、『あむろちゃあああん!!』と叫んでるのを何度も見てたから、なんだか泣けてしまいました。
アイドルにハマらない人
私はアイドルが好きなんですが、つい先日、『アイドルにハマる気持ちが良く解らない』と言う人と出会いました。
話を聞くうちに、彼はどうやら『アイドルとかにハマる気持ちが良く解らない』訳では無く、『基本的に何にもハマらない』ような気がしてきました。(と言うか、本人も・そう言ってたような?)
『基本的に何にもハマらない』といったような事を聞いた時に、『勿体ないよ!』という言葉がまず頭に浮かびました。
『何ごとも上から目線で見てしまう』とも彼は言ってました。
私もそうゆう気質(?)を持っているので、その気持ちは良く解ります。
アイドルにハマらない人ではなく『何にもハマれない』という事?
アイドルにハマらない(ハマれない)訳ではなくて、『何にもハマれない』という事?
『何ごとも上から目線で見てしまう』つまり、『自分はそんな風に楽しめない』と拗ねてしまっているという事なのかもしれない。
私にも経験があるので、その気持ちはとても良く解る。一度拗ねてしまうと、なかなか素直になれないんですよね。
こういった、ある種の『拗ねモード』に入ってしまった人って、『勿体ないよ!』なんて言葉を掛けても無意味。
むしろ逆効果かもしれません。
彼がどういった気持ちで、わざわざ私にそんな感情を打ち明けてくれたのかは解りませんが…。
そもそも私は、別に『君もアイドル好きになりなよ!』なんてムリに誘う気は無いし。
そういう人を無理やり誘っても、本当は楽しかったとしても素直になってくれなくて大変そうだし。
自分でつまらない生活にしているのだから、思う存分、つまらない人生を進めば良いと思う。
いやでも、きっと、本当は、『本当は楽しみたい』んじゃないかい?
自ら、つまらない生活をしているなら、思う存分どうぞ!
そう。自分でつまらない生活をしているのだから、思う存分『つまらない人生を進めば良い』と思う。
ただひとつ言いたいのは…、その『つまらない生活』をしている人生に他人を巻き込んで、『他人の生活まで、つまらなくしようとするのは止めてくれ』って言いたい。
つまらない人生を歩むのはご自由にどうぞ。
でも・だからと言って、他人まで巻き込むのは、どうなの???
・・・だけど。
もし、もしも、一緒になって楽しみたいなら、そのときは歓迎するよ。
もし一緒に楽しみたいなら、一緒に笑おう!楽しもう!
『本当は楽しみたい。』だけど、過去の嫌な思い出とかがあって、楽しめない。なんとなく、そんな事を思いました。
もし『本当は楽しみたい』と思ってるなら…、私が手助け出来るかどうかは解らないけど、楽しもうよ。
一緒に楽しもう。一緒にバカをやろう。人から見て『バカみたいだな』って思われるようなことをしよう。
誰かにバカにされたって関係ない。問題は〝自分が楽しいかどうか〟だと思うんだ。
アイドル好きな私は、『アイドル好きだから人生を楽しんでる』のか?
いやいや、そんな事は無い。
実は私、『楽しそうで羨ましいね』とは良く言われて来ました。それこそ、まだアイドルにそんなにハマってない時から。
『悩みなさそうで良いね』ともよく言われてました。
私の悩みなんて知らねーくせに良く言う。っていうか違うんだよ。君はさ、『悩みなさそうで良いね』と発言する事で、『あたしは悩みがあって大変なんですぅ。あなたよりも頭が良いんですぅ』と言いたいんだな。(っていうか『バカって良いよね』と言われたことがあるのを思い出した。)
おっと話が逸れたから、本筋へ戻そう。
今回話した彼には、ちょっと違った視点(?)で返答しました。
そもそも私自身が、一体どういう感情で、アイドルが好きなのか???という事について。
私はどんな感情でアイドルが好きなのか?
私はアイドルが好きだ。一生懸命頑張ってる姿が好きだ。思い悩んで、それでも努力してる姿が好きだ。楽しそうに笑ってる姿を見るのが好きだ。
それは男女問わず好きだ。そもそも頑張ってる人ってキラキラしてて綺麗だ。
私は一体どういう感情で、アイドルが好きなのか。
一般的なファン(オタク?)の方って、恐らく、『付き合いたい!』とか『かっこいい!』とか、恋してると思うんですよ。
まぁ私も、そういった感情が無いと言ったら嘘になるんですが。男女問わず、素敵なものには恋をします。それは極端な話、人間じゃなくても。博愛主義ってやつ?
でも、それとはまた少し違った感覚で、アイドルが好きなんだと思う。
多分、私の中にある根底は、『私が歩めなかった幸せな人生のパターンを送って欲しい』という事だと思うんです。
私の代わりに幸せになってほしい/他力本願
ちょっとオカシナ話をします。
私は輪廻転生とかを何となく信じているタイプなんですが…、
もし自分がアイドルだったら。
もし自分があんな容姿を持ち合わせていたら。
もし自分が、幸運にもアイドルになれたら。
もし自分があの場に立ち、客席へと目線を送る人そのものだったら。
そんな想像をするんです。
そう思うと、『もっともっと素敵な未来を見せてあげたい』
もっともっと幸せになってほしい
もっともっと楽しく過ごして欲しい
私の代わりに、幸せで楽しい人生を過ごしてほしい。
そんな風に思うんですよね。
『それに比べて何で私は…』っていう劣等感では無くて、もっともっと、手の届かない存在だからこそ、自分の希望を、未来を、『託したい』と思うんです。
アイドルに どハマりする人って、少なからずそういう感情があるんじゃないかなぁ?
私の場合はそんなふうに、『自分が叶えられない夢を、代わりに叶えてあげたい!』という感情があります。
だからこそ、『夢を叶えたい!』という願望・希望が強いアイドルほど、応援したい。
夢を叶える為に、真摯に向き合い、ひたむきに努力してる人ほど、応援したい。未来を見せてあげたい。
そう思うんですよね。
アイドルにハマれない/『自分の人生を歩んでいる』から、アイドルに嫉妬する
で、先ほどの彼の話に戻りますが。
『アイドルとかにハマる気持ちが良く解らない』
という感情は、至極当然だと思うんです。
『アイドルとかにハマる気持ちが良く解らない』と言う言葉を聞いたとき、何となく、アイドルに対して『羨ましい』という感情が働いてるんだな、って気もしました。
彼自身『嫉妬(羨ましい)という感情がある』とも言ってました。
嫉妬って感情が浮かぶ人は、すごいと思うんですよ。
嫉妬って、通常は『近い』人にしか、現れない感情だと思うんです。
近いってのは、物理的な距離じゃなくて、心の距離。心の近似値というか。
アイドルに嫉妬する人は、『私だってあんな風にチヤホヤされるハズなのに!』と思ってるんじゃないかなって。それって凄いなぁと思う。
だって私は結局のところ、心の中で諦めてるというか。
『私があんな場所に立てる訳が無い。だからせめて、あのアイドルには頑張って欲しい』って、安全地帯からただ応援してるだけ。
自分が努力するつもりは無くて、勝手に夢を託してるだけ。それってズルいよなぁって、思うんです。
『アイドルとかにハマる気持ちが良く解らない』と言って、自分は自分で自分なりに、自分の為の努力をしてるのなら、その方がよほど偉いしスゴイと思う。
私はある意味、他人の人生を生きていると言うか。
他人の人生を楽しみにしてる。努力もせずに。
誇りを持って『ファン』するために/本当は自分の人生を楽しみたい。
なぜ自分がアイドルにこんなにもハマるのか?自分でその理由をちゃんと解ってなかった頃は、『あの歌い方が良い』とか『この雑誌のこのポーズ最高』とか、『あの髪型はやめたほうが良い』とか、『発言することが良いこと』のような気がしてただただ言ってた。
でも、そうじゃないかもって気が付いた。
自分が努力するつもりも無いクセに、勝手に夢を託してるだけ。それはズルいんじゃないか?
ーーーそんな事に気がついてからは、自分の為に時間を使おうと思うし、自分自身も、応援してるアイドルに恥じないように努力しようと、最近は努力してる。
自分の事を貶さない。自分の努力をバカにしない。自分の頑張りは自分で認めて褒める。
自己肯定感が低すぎると、何を言っても、何を言われても効かなくなってしまうから。
誰かの事を見下してると、『自分も誰かに見下されてる』という呪いが自分にも掛かる。
『自分は上から目線で他人の事を見てるんだな』って、気がついたなら、かなりマシ。
私も、少し前まではそうだった。
そこからどうしたいのか。どうするのか。
自分自身と向き合い直して、どんな風な自分になっていくのか。どう自分を表現するのか。
自分は、どう生きたいのか?
そんな事を考えるのが、大事だと思うんです。
急に行動しようと思っても難しいから、そんな時は、まずは真剣に向き合ってみて、真剣に考えてみる。
『真剣に考えてみる』それだけでも、ものスゴイ進歩だと思う。
真剣に向き合って考えて、『実際にやれそうな事』を上げてみたら、あとはやってみるだけ。
簡単に出来るように、最初の目標は、まずは物凄く簡単にしておく。
そしたら、今日よりも少しはマシな人生が歩める気がするから。
自分の人生の責任なんて、自分にしか取れないから。
そんな事を思った、今日この頃でした。
おわり!