先日、『集中できる『勉強部屋』(作業部屋)について考えてみた。』という記事を書きました。
今回の記事は、前回の記事をベースに、より解りやすくリライトしたものです!
目次
集中できる『勉強部屋』(作業部屋)はコレだ!!!
それでは早速!
背後を壁にする!
背後に空間があると、心理的に落ち着かないですよね。
オフィスの配置ではありがちですが、背後が廊下(?)のようになっていて、人が行き来したりする場合もあります。
なんてこと無いように感じても、意外と落ち着かないものです。
背後にスペースがあると、誰かに覗かれるかも?上司に監視されてるかも・・・というプレッシャーを感じたりもしますね。
一人暮らしなら、突然友人が入ってくる・・・なーんて事はまず無いと思いますが、どちらにせよ心理的には、背後が壁の方が良い様です。
参考:マイナビニュース
安心して仕事に取り組むために、背後にぜひ「壁」を!!【オフィスで役立つ『風水』基礎知識】
部屋の入り口へ向けて机を置く!
上記と被りますが、これも心理的な問題ですね。
ちょっと話が逸れますが、上座、下座のルールを知っているでしょうか?
最近は随分フラットになってきた会社が多いので、気にする場面も少なくなってきていますが、接客の場合や上司などとの席順で、昔からあるマナーです。
上座と言うのが、上司や年長者が座るべき場所。人の出入りが多く騒々しい出入り口から遠く、落ち着ける席を上座とします。
このように、『人の出入りが多く騒々しい出入り口から遠く、落ち着ける席』が、『集中出来る配置』としても良いようです。
参考:知らないと大変!上座と下座の覚え方|Pacomaマナー道場
余計なモノは置かない!
当然と言えば当然ですが、視界に余計なモノが入ってくると、ついつい触ってしまいますよね。
掃除中の漫画本や、勉強中に見つけたゴミ・・・。
視界に入ってくると、ついつい気になってしまいます。
掃除中のハズが漫画本を読み始めたり、勉強中だったのに掃除が始まったり・・・。
というワケで、まずは『余計なモノは置かない』ことから始めると良いかもしれません。
時間制限を設ける
カフェで作業すると、やたらはかどったりしますよね!その理由のひとつなんですが、時間制限の効果らしいです。
カフェってなかなかいつまでも居られないですよね。そうゆう心理的な効果で、『やらなきゃ』という気持ちになるそう。
集中出来る色を使う
色の効果は、意外と大きいです!最近だと、カラーセラピーなんていう言葉もよく聞きます。
家具は勿論、収納用の棚や小物なども配慮すると、より一層集中できるかと思います!
ちなみに、家具でオススメは無彩色!無彩色とは、白~灰色~黒の、鮮やかさが無い色の事です。
しかし、あまりにも黒ばかりで統一したり、白ばかりで統一したりすると、逆に落ち着かなくなると思います!
バランスを考えつつ、使ってみて下さいね。
ちなみに『青ペン』が集中出来る色、というのは有名ですね。
青で書いた文字は暗記に向いているようなので、家具などに使うよりも筆記用具にオススメです!
整理整頓!使いやすい配置にする
余計なモノは置かない、とかぶりますが、作業スペースを出来るだけ汚さず使えるように、ものの配置だとかはとても重要だと思います!!
たとえば、自分の場合は鼻炎なのでティッシュは常に手が届く場所に置くとか、その流れのままゴミを捨てれるようにゴミ箱を近くに置くとか。
PCに関してだと、モニターを高く上げたほうが良い・とかも大事だと思います!
私はノートパソコンをメインに使っているんですが、ずっと文字を打っているとてのひら~手首が熱くなってくるんですよね・・・。
そういった場合は、キーボードを別途用意して利用している人も最近は多いみたいです。
お気に入りのモノを使う!
最期に、これは私の独断と偏見?なんですが、お気に入りのモノを使う、です!
気持ち的な問題ですが『持ち物がダサいと、やる気が上がらない』なーんて事、ありませんか?
モチベーションアップの為にも、自分のお気に入りの小物を使ったりするのは、大事だと思います。
ちなみにそれは『自分の用途にあったもの』という意味でもあります。
私の場合は、ブログやショートストーリーを書いているので、想像力が沸くようにと、お気に入りの写真なんかを置くと良いかなぁと。
そういったモノを用意することで、『つまらない』という寂しさのようなものも減るかなぁと思うのです。
あ、勿論、モノの置きすぎは集中力が無くなるので、基本的には不必要なモノは可能な限り置かない、という前提です!
おわり
と言うわけで、自分用のメモも兼ねて
集中できる『勉強部屋』(作業部屋)について、まとめてみました。
今回は『レイアウト編』という事でまとめてみましたが、別の視点からも考えてみたいと思っています。
皆様も是非、集中出来るスペースをつくって、着々と作業してくださいまし!!
おわり。