今日は完全にただの愚痴なんですが…。
集中してる時に話しかけられるストレスが尋常じゃ無いんです!!
これって私だけ???
思えば随分ちいさい頃からそうでした。
小学生の頃。絵を描いていて集中してる時。
集中してゲームに勤しんでる時。
集中して宿題をしている時。
『ご飯だよ~』は、まだ良いんです。
でも、『あんた宿題やったの?』とか、『見て~面白いテレビやってる~』とか、『お茶飲む?』とか。
こういった事を話しかけられると、ものすっごいイラッとするんです!
『ねえ、それって今じゃ無いといけない事???』
『私が何時間も集中してやってるの、知ってるよね?見てるよね?』
『なんで話しかけてくるの?集中して楽しんでるの解るでしょ??』
そう思っちゃうんですよね。
母親なんかは、普通に心配したりして。
『あんた一日中やってるけど大丈夫なの?』とか
『いつまでもそんな事やってないで』とか言い出す。
何か、どうやら、私の集中力って、けっこう長い時間、持続するみたいなんですよね。
母親の場合は長くても3時間くらいで飽きるから、『そんなに長い時間やってて疲れるでしょ?休憩したら?』と親切心で言ってくれてる時もあるみたい。
私にとっては、かなりいらない配慮なんだけど。
友人も、飽き性の人が多いかも知れない。
私の場合は一回集中すると、5~6時間は良くある事で、それ以上も多々。
一時期ニートやっててMMDにどハマりした時は、2週間くらい、同じような事を毎日10時間とか やってたかもしれない。
そう言えば職場でも、同じ内容(コピー取るだけとか)を2週間ずっとやってた事があるけど、全く苦じゃ無かった。笑
特に、何かを作ってる時は、一番集中力を使ってるかも。
一気に作らないと、綺麗なモノが出来ないような気がするんですよね。
例えば文章を書く時もそう。
食事をして、文章を書いて、睡眠を取り、起床、食事、そして文章を書いて、食事、また文章を書いて…
そうすると、食事のタイミングで一回切れて、文章を書いて…っていう、作業と作業の間に出来た隙間のような溝みたいなモノが出来る気がする。
継ぎ目継ぎ目で、テンションや空気感が異なるモノ。
途切れ途切れのモノ達が出来て、それを最後にひとつにする作業が必要になる。
最終的には、一括で最初から最後までを一気に推敲して、『溝』みたいなのを無くすように、『ならす』つもりでいるんですが。
その作業でさえ、途中で話しかけられると、その『ならす』作業がパーになる。
まるで計算でもしてたみたいな。
1、2,3,って数えてる途中で話しかけられるとパーになりますよね?
10くらいまでなら、最初からやり直してもまだ良いんだけど、300や400…数が増えれば増えるほど途中で邪魔された時の苛立ちが大きくなる。
せっかく苦労して作ってたのに、一気に全部がダメになってしまったような感覚。
集中してた一種の『トランス状態』みたいなのが解けちゃうと、同じ『トランス状態』に入れる事はマレ。だからこそ、腹が立つ。
『もうあんなに集中出来ない!さっきまではあんなに集中できてたのに!もうあの集中してた状態には戻れないんだよ!』と泣きたくなる。笑
パーになって、『ああまた最初からやらないとダメだ』という気になるから、もう全てが嫌になって、酷いと、全部消してしまう。笑
そう言えば、昔、母親と そんなやりとりをした事を思い出した。
『お茶のむ?』と話しかけられて、やる気が無くなってしまって、『あー、うん、のむ~』と言うんですが、お茶を飲んでると、『で、何を作ってたの?』と聞いてくるわけです。
『あー、絵とか』って答えるんですが、内心わたしはもうウンザリしてる。笑
『見せてよ』と言われるんだけど、『もう捨てたから無い』とか言うと『捨てたの?』『うん』『なんで?』『なんか違うなって思って』
本当は、『邪魔されたから、もう書く気が無くなって捨てた』って言いたいんだけど、あんまり自分勝手な気がして、そう言えない。
それで勝手にストレスをためて、何にも当たれなくて、もう自分にあたるしかなくて、『なんで自分はココでやる気を無くしちゃうんだ!』『なんでお茶したくらいでダメになっちゃうんだ!!』って自己嫌悪…。笑
そうやって自己嫌悪に陥っちゃうから、『もういっそ何も楽しまなければ良い』と思って、沢山の趣味たちを中途半端で止めた・・・という気がしてきた。思い起こしてみれば。
ダンスも楽しかったんだけど、邪魔されるのが嫌で嫌で、話しかけられるのも、口出されるのも嫌で、最終的に練習を見られるのも嫌で、ずっとダンスばっかりしてると同居人がふてくされるし、そのくせ『応援してる!』とか言って、
でもあんまり長い時間、集中してやってると結局話しかけに来るし・・・という循環。
『向いてると思うから頑張りなよ!』なんて励まされると尚更ムカつくという天邪鬼さ。笑
『楽しんで集中しててもどうせ邪魔されるから、もう二度とやりたくない。』
と、内心勝手にキレてる。(笑)
・・・もしかして、自分って意外と職人気質???笑
もうほんとに、やるならずっと集中して、終わるまで集中してやり通したい。
なんなんでしょうか、これ。笑
私、こう見えて、基本的にはあんまり怒らないタイプなんですが…。
集中してる時に話しかけられると、最高に腹が立つ!!!!笑
と、言うのも、集中してる時って、やっぱり楽しんでる時だと思うんです。
夢中になって何かをやってるのに、話しかけられると、パッと現実に戻されてしまう。
そして、無下にするのも悪いな…という罪悪感が芽生えるんです。
結果的に、相手のことを無視してもしなくても、罪悪感が発生するんです。
そして自己嫌悪。
さっきまで楽しく夢中になってたのに、話しかけられただけで、自己嫌悪にまで落ちるんです!!!!
だから頼む!!!!
話しかけないでくれ!!!!!!
お願い!!!!
いつだったか、googleで『ヴァージニア・ウルフ』って人物がTOP画に出てたんですけど、ふとそれを思い出しました。
ヴァージニア・ウルフは「女性が小説を書こうとするなら、お金と自分だけの部屋を持たなければならない」という主張で知られる評論『自分だけの部屋』A Room of One’s Ownなどがある。
いや、自分だけの部屋はあるんですけどね。
それでも、ばーん!と楽しげに人の部屋へ入って来て、『疲れた~』なんて言いながら視線を送られると、もう嫌で嫌で仕方ないんです。
でも、それを無下にしても可哀想だなぁと思って、無視してもしなくても、罪悪感が発生、自己嫌悪に陥る。
あ~~~~、人生が生きづらいぜ…。
自分が同じ事をやる時は、良いのにね…。
(でも配慮はしてるんですよ!自分がされたら嫌だからね!)
2018.7.31:追記
その後、この現象について調べていたら、
何個か思い当たるフシがある記事に行き当たりました。
自分の為にも、ここにメモして残しておきます。
・たった3秒でも気が散ると、作業ミスが出る確率が2倍になるという研究結果
・「集中を中断されるとキレてしまいます。」に関する質問
・メンタリストDaiGoが解き明かす「超集中力」! 没頭状態を作り出せれば人生は劇的に変わる