「好きにしたら良いと思うよ」という言葉が真心から出てくる人は、本当の意味で自分の人生を生きられているのだと思う。
それはとても素敵な事で、私にとってとても羨ましい事でもある。
『好きに生きる』の『好き』が解らないからだ。
わたしは自分の『好き』が、いまいちよくわからないのだ。
あまりに長い間、自分を仕舞い込んでたせいで、自分の『好きにする』事が出来ない。
自分の好きがなんなのかさえ、解らないから。
私が願うのは、どうか、私の好きな人たちが、『自分の好き』が何なのか、きちんと理解出来てますように、という事。
『自分の好きに生きてきた』結果だったら、案外、後悔なんて無いと思うから。
なんとなく、今日はそんなことを考えた。
おわり。