365文

365日ぶんの、フラッシュ・フィクションたち。

上司と喧嘩(?)した話


今日は久々の残業です。

残業……それは魔の時間……。

この作業って、今やらなきゃいけない……?と一度考え始めてしまうと、もうやる気が出て行ってしまいますよね……。

実際急ぎでやらなきゃいけない、って事ならやるんですが、普段めったに残業しないうえ、今じゃなくても良いんじゃ?って考えがよぎってしまったら、もう気持ちの止めようがありません。

一度そのループに入ってしまうと、暫く考えこんでしまいます。(仕事しろ)

しかも上司に確認しないといけない事があるのに、その上司が会議(本当に会議なのかは不明)で席にいない場合、より一層イライラが募ります。

……閑話休題っ

今日は上司と喧嘩(?)した話です。

先日、ど〜〜〜しても耐えられなくなって、上司に発言したんです。

普段、滅多な事がなければ口答え?みたいな事はしないんですが、その時は、どうしても許せなかったんですね。

内容はというと、上司が部下に注意?してて、その時の言葉が人格否定のように聞こえたんです。

その場では部下は受け流していたんですが、それを聴いてて良いもんではないです。

たとえ部下への指導でも、人格否定はしちゃいけないと思うんです。

それとこれとは、別の話だと思うんです。

まあ、その部下も上司も男性だったので、男にしか解らない、あるいは2人にしか解らない共通認識(?)のようなものがあったのかもしれませんが……。

そこで話が終われば別に良かったんですが、翌日、その上司が私に発言してきたんですね。

「今後も同じようなことがあると思う(から宜しく)」

たしか、そんな言葉でした。

なんとなく、私を味方にしたくて言ったような気がしたんです。

「ごめんね」とか「悪いけど」といった言葉があればまだ良かったんですが、特になく。

なので、「やめてください」と訴えました。でも、上司は引きつった微笑みで困惑顔。

「アイツが悪いから。」という空気だったんです。事実、そんなことを言いました。

「私は間違った事はしてませんよ」と。

アイツが悪い、とは言いませんでしたが、私は間違ってない、と。

それで、まあわたしも「そういったことをココで話さないでください」と言い続けました。

ここではやらないでくれ。空気が悪くなるようなことを言うなら、せめて2人でどっか違う部屋に行ってやってくれ。

って意味だったんですが、上司もまったく引きません。

結局わたしが謝り、他の上司が入ったりして、なあなあになった(?)感じで終わりました。

当然ですが、その上司も部下も、今も同じ会社に居ます。そして私も同じ会社にいます。

同じメンツで、もしまた同じようなことが起きたら、憂さ晴らしに、その2人のBLストーリーを妄想しようと決めています。(なんでだよ!と自分ツッコミ)

妄想することが無い日々を、願っています。

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