365文

365日ぶんの、フラッシュ・フィクションたち。

集中できる『勉強部屋』はコレだ!!レイアウトやコツについて!

書斎が欲しい!!!

私の部屋にはデスクがありません。

勿論実家には両親が買ってくれた大層な学習デスクがありました。が、今は実家から出ていてます。

机を買おうかな?と何度か考えた事はあります。

しかし、記憶を起こせば起こすほど、あの学習机に座った記憶がほぼ無い


まあ元々勉強があまり好きでは無いし、勉強した覚えもほぼ無いのですが。。。(笑)

なので『机を買っても使わない』と思っていたのです。

しかしどうでしょう。

大人になって、現在私はブログやら文章やらを紡ぐ日々。

作業はもっぱらリビングにあるローテーブル


もしくはカフェで、はたまた会社のビルにあるオープンスペースでキーボードを叩く日々。

しかしカフェは色んな人が居て集中できない家は家で集中できないローテーブルで作業してると背中が痛い

と言うわけで。。。『書斎が欲しい!!!』という事になりました。

学習机を使わない理由を考えてみた


デスクが欲しい。書斎が欲しい!!

そう思い始めたものの、失敗はしたくない!!!

失敗しないために、過去の記憶を掘り起こしてみようと思いました。過去から学ぶ事は有効です!!

そもそも学生の頃、なぜあんな頑なにあのデスクを使わなかったのか?

あの学習机を使わなかった理由を思い起こしてみました。

机が淋しい

初っぱなから精神論です。笑
が、寂しいと言っても、『ひとりが淋しい』という事ではありません。

それは『机が淋しい』のです。学習机と言えば、定番のあの大きな机。

私が買って貰った机は全体的にピンクのライトやらがついたものでした。が、そもそもピンクが好きじゃ無い。

あの学習机のデザインも、なぜかどことなく淋しい。

そこに居る自分がダサい。


こちらも精神論です。笑

でもコレって大事だと思うんですよ。

あの学習机に座っている自分がダサい。かっこわるい。

なぜなら、学習机のデザインそのものが、どことなく幼稚な気がするんですよね。

何年もあの机と共にしてるからデザインに飽きたってのもあるかもしれません。

やる気が起きない。


これはどうにも難しい問題です。
今なら解ります。やる気というのは、出そうと思って出せるモノではないと。
やる気なんて出さなくて良いから、まずはやってみる。コレが大事ですよね~。

でも、多少なりとも『やろう!』と言う気持ちになるキッカケがあれば、あの机に向かうと思う。

上記のふたつに関連するんですが、『そこにいる自分がダサい』という気持ちが、やる気を失わせて行く気がします。

背後に人が来る可能性があって集中できない


はい。『集中する為に』一番のキモがココだと思います。

集中できないのは、『背後から手元を覗かれたくない』って事なんです。

特に自分はそれが強いみたいで、家やカフェで作業していても人の視線が気になってなかなか集中出来ません

家には同居人が居るんですが、背後からPCの画面を覗いてくるんですね。これがもうとにかく嫌!!!!

PCの画面について何か言おうもんなら一瞬でやる気はそがれて辞めてしまいます

多分前世が鶴なんだと思うんですよね。もしくはゴルゴですね。

集中できる『勉強部屋』(作業部屋)はコレだ!!!

はい。と言うわけで、とにかく集中出来ない私が色々調べ、考えました!

背後を壁にする!

はい。調べた結果、『背後を壁にしないと集中出来ない』らしいです。やっぱり。。。!

部屋の入り口へ向けて机を置く!


はい。上記とかぶりますが。いわゆる『社長室』みたいな状態ですね。正面から迎え入れる的な。笑

。。。子供の頃は模様替えをしても、まさか『ドアへ向かって机を置く』なんて考えつかなかった。
なぜか母親に申し訳ないような気もして、そうゆう配置に出来なかったんですよね。

と言うか、思い起こしてみると、母親に『お母さんに見られたくない事でもしてるの?(にやにや)』と言われた事があるような気がします。

私が机に向かっている時は、母親がいつでも私のデスクを覗き込んで『ちゃんと勉強してる?(にやにや)』と話かけて来たような気がします。

部屋に鍵もついてませんでした。なぜなら『危ないから』。

いま考えると何が危ないんだろう?と若干疑問です。

そんなんじゃ家でオ×ニー()も出来ないし恋人とイチャイチャも出来無いですね。

まあつまりそうゆう事をするなって意味もあっただろうし、万が一そうゆう事をしていてもすぐに入れるからって事もあったんでしょう。

考えてみたら私にプライバシーなんて無かったのかもしれません。

『子供部屋なんだからプライバシー(鍵)なんて要らないだろ!』と言う親の言い分も解ります。が、実際のところはどうなんでしょうね。相手は未成年の子供ですから、判断するのは難しいですね。

いやぁ、しかし、そんなんされたら勉強する気も、うせますよね。というか、グレてても良さそうな気がしてきました。笑
なんだか、今になってあの頃(特に思春期)の自分が不憫です。(とは言え、ほとんどの家では子供部屋に鍵なんて付いていないでしょうが・・・。)

余計なモノは置かない!


カフェで作業をするとはかどるんですよね。

あれって、『他にやることが無いからはかどる』らしいです!!なんだか意外ですよね。

つまり、余計なモノが無いから、やることが無い

人って『何もしない』というのは逆に難しいそうです。やることが無いとどうしたら良いか解らなくて困ってしまうみたいです。

やることが無いから勉強をする、という心理的な効果があるようです。

つまり、勉強道具以外を置かない環境にしてしまえば、暇でやることが無いので勉強するようになるでしょうね。

ちょっと話が逸れますが、先日、ホリエモンが刑務所に居た時の事を書いた本を読んだんです。そしたら、刑務所って何もすることが無いんですよ。

何もすることが無くて暇で暇で仕方が無いホリエモンは、刑務所で読める新聞や辞書や本を読んで時間を潰したみたいなんですが、そのときの『やっと本が読める!!!』とウキウキしている様にはビックリしました。

人間やることが無いと、少しの事が娯楽にまで感じるんだなと思いました。笑

刑務所いたけど何か質問ある? マンガ『刑務所なう。&わず。』完全版【文春e-Books】

時間制限を設ける


これもカフェで作業がはかどる理由のひとつなんですが、時間制限の効果らしいです。

カフェってなかなかいつまでも居られないですよね。

すぐに人が入ってくるし、場合によってはうるさい人が隣に来ることもある。ノンビリしてると、あっという間に静かな空間が破られてしまうことも。

そして閉店の時間があります。夜、仕事帰りに入ったカフェでは、あっという間に閉店の時間になったり終電の時間になったりもします。

そうゆう時間制限があると、心理的な効果で『やらなきゃ』という気持ちになるそう。

集中出来る色を使う

そして集中出来る色を使うと言う事!!

はい、私の大好きな『青』!!!青がいちばん集中出来る色らしいです。

ちなみに赤は興奮するらしいですね。

私は、無性に青のボールペンが好きです!


可能ならほぼ全ての文字を青ペンで書いちゃいますね。

雑貨とか小物は暖色が多いんですが、ボールペンだけは無性に青が好きです。笑

整理整頓!使いやすい配置にする

余計なモノは置かない、とかぶりますが、作業スペースを出来るだけ汚さず使えるように、ものの配置はとても重要だと思います!!

たとえば自分の場合は鼻炎なので、ティッシュは常に手が届く場所に置くとか、その流れのままゴミを捨てれるようにゴミ箱を近くに置くとか。

机の上にペン立てを置いておくとか、細かい配置の違いが作業効率を高めます

身体に負担を掛けない体勢にする

長い時間集中する為には身体に負担をかけないと言うのも大事です。

PCに関してだと、モニターを高く上げたほうが良いとかもあるみたいですね。モニターの位置が身体に合ってないと負担が掛かり、長い間の作業では腰や背中を悪くすることもあります。


長時間のものですから、椅子にこだわるのも良いですよね。フンパツして身体にフィットする高級な椅子にするとか、機能性を考えて使い勝手の良い椅子にするとかですね。

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感想(2117件)

お気に入りのモノを使う!

最期に、これは私の独断と偏見?なんですが、お気に入りのモノを使う、です!

さっき『ダサいとやる気がなくなる』と言ってましたが、それの逆をしようという事です。

ちなみにそれは『自分の用途にあったもの』という意味でもあります。

私の場合は、ブログやショートストーリーを書いているので、想像力が沸くようにとお気に入りの写真なんかを置くと良いかなぁと。

そういったモノを用意することで、同時に『つまらない』という寂しさのようなものも減るかなぁと思うのです。

あ、勿論、モノの置きすぎは集中力が無くなるので、基本的には不必要なモノは可能な限り置かない、という前提です!

おわり

と言うわけで、自分用のメモも兼ねて
集中できる『勉強部屋』(作業部屋)について、考えてみたんですがどうでしょうか。

皆様も是非、集中出来るスペースをつくって、着々と作業してくださいまし!!

おわり。

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