365文

365日ぶんの、フラッシュ・フィクションたち。

インフルエンザは突然に


インフルエンザA型に掛かりました。

ガチなインフルエンザに罹ったのっていつぶりだろう?

インフルエンザに罹っても、いつも『メインじゃ無い方』(B?かな)にばっか罹ってたので、そこまで体調が酷くなったことってあんまり無い。

が、今回はガチなヤツ。
子供の頃の記憶を遡って見るけどやっぱり記憶にない。罹ったとしても大したことなかったのかなあ??

さて、誰得か分からないけど『インフルエンザA型レポート2018.冬』を書きます。(笑)

最初に言うけど長いです。長くなりました。計ったら四千字弱ある。笑

もしかすると今後、小説を書く時に役に立つかも?笑

インフルエンザに罹ったレポートしてる人ってあんまりいない気がするから、まあ良いネタ?かもしれない……って事にしとく。笑

赤裸々に書いてみるので、途中汚い表現もあります。
嫌な方はブラウザバック推奨!責任は負いません。(笑)

インフルエンザは突然に

スタートは何となく喉の違和感。
咳ってほどじゃないけど痰が絡む気がして『ヴヴンッ』てなる。

風邪かな?今日は大人しくしとこう…、そう思いつつ過ごしてたら、突然喉に刺さるような痛み!

その時あつーい飲み物を飲んでたので、『ヤベッ火傷したかな…?』なーんて思ってました。
もしかすると本当に火傷してたのかもしれない。あまりに喉が痛いので『喉が火傷してササクレ出来てるとか?』と想像しては怯えてました。うん、想像しただけで怖い痛い。

そうこうしてるうちに始まる頭痛。時間にして1時間強くらい。
コレも最初は原因が分からなかった。
最近偏頭痛を起こすようになってて(たぶんとしのせい笑)低気圧?のせいかなぁと予断。

ところでインフルエンザA型って、下痢、嘔吐もよくある症状らしい。
いっそその症状があったら私も流石に『インフルエンザだ!!』と解っただろうけど、残念ながらどちらもなかった。

というのも私は便秘!!(笑)
コロコロウ◆Pが、頻繁に……(笑)
便秘で時々ある症状かな?と思ってあんまり気にしてなかった。そして、そういえばオナラ…も、時々出てた……頑張って我慢してたけど…(笑)

過敏性腸症候群をもともと持ってるのでソレもスルー。
もはや何とも思ってなかった。

今考えると、あれはきっと下痢だったんだろう…。
その症状を彼氏に話したら『下痢ウサギ』と言われた。なんなん……。

寒気、悪寒。そして足元がフラつく…。
一緒に居た人たちへ、マトモに返事もする気も起きない。頭がボーッとする。

『これはマジでヤバイ』そう判断して、一人早めに撤退。

家に帰るまでもマトモに物事を考えられない。これはヤベーインフルじゃね…?

半ばそう確信しつつ、遅くまでやってる薬局が、最寄駅から家までの通りにあるので寄った。ありがとうドットハック!!

ひとまず経口補水液二本と葛根湯とマスクとホッカイロを購入。経口補水液はもっと買いたかったけど、重くてツライのでやめた…。それからおにぎり買ったかも…?このへん記憶にない。でも夜中、なんかモグモグ食べてた気がするから何か食べ物買ったのかな…?

ようやく帰宅した頃には、下半身のダルさが半端なくて、もう動けないほど。

やばいやばい、これきっとインフルだ……。

倒れるのもツライので、そおっと座り込む。そのまま着替えて、とりあえず経口補水液を飲む。
う、うまい……。体に馴染む…、喉が潤う…。なにこれ天の恵み?(経口補水液って、健康な時に飲んでもマズイらしいですね。)

そしてただいまーノアノアでうがい(濃いめ)して、葛根湯を飲み、家にあったロキソニンを飲み、経口補水液を二本布団の近くに置き、ティッシュも用意してホッカイロを二つ開けて布団へ。(このへんちょっと記憶が曖昧。順番違うかも?)

喉が苦しくて息苦しい。寒くて震える。ホッカイロにすがりつきつつ、マスクしたまま布団を被り……、

そして夜中に一度起きた。その時はだいぶ体が楽になっていた。

ここぞとばかりに、食べる。
私は風邪引いたら『うがいして葛根湯飲んでいっぱい食べて寝れば治る!』と思ってる。
しかもありがたい事に、食欲が無いって事は、ほとんどない。

彼氏が買ってたカップスープパスタを食べて、自分が昨日?買ったクルミパンを食べる。もっかいうがいして再び就寝。

で、朝起きてすぐ病院へ…。

インフルエンザの検査が涙出るほど痛い。

病院に行き、問診票?を書いて提出。
ところで私の平熱は35.4℃くらい。
測ると37.2℃くらいだった。

平熱高い人からするとなんて事ない数値だろうけど、平熱が5℃らへんの私はフラフラ。

暫くすると診察より先に『検査してください』と言われ検査室へ。

長い綿棒がスッと鼻の穴に入り……、

あっ、入れるんですね…ハイ…(うっすらと覚悟)
いっ、いったああああ
えっちょっま、まだ奥っまだ奥イクぅ〜?!もっ、もう入らないよ!入らな…っ、アッ入るゥゥ〜グッとクルゥ〜
おねーさん容赦無ぁぁい…っあっ抜かれる〜スッと抜かれるゥゥ

涙目になりましたね。
ってゆうか、涙出ましたね。すんごい痛い。ビックリするほど奥に入れられる。

『痛いですよね、私も泣いちゃいました』

って看護婦さん(最近看護士って言わなきゃダメなんだっけ)が言う。なんだよカワイイかよ。
そして『もう片方もですねー』
ってもうかたっぽの鼻の穴も同様で…。

痛かった〜ああ痛かった。

なんか、ここまで書いててだんだん『こんなレポートしない方が良い?』って気になってきた。
これ読んだ子供が、そんな痛いなら病院行きたくない!って言い出したらどうしよう

まあいいか。自分メモって事で…。大丈夫、おねーさんはカワイイよ。(たぶん)

そして『あっちに座ってて下さいねー』って無慈悲であからさまなハブり。
いや他の人に感染するとヤバイからですね。笑

隔離…ってほどじゃないけど、人気のいない方に座りましたよ。
途中ジーサンが隣に座ってきたけど。

バーサンと二人で来てるのになんでジーサンだけ私の隣に座る?病院ですらシタゴコロかよ…チッ…(※具合が悪いので機嫌が悪い。タブン)

移すと悪いなあと思ってわたしから離れたよ。なんで私が気を使わなきゃならないんだ。
そして離れたら離れたで、じーさんばーさん二人して違うとこ座りに行ったよ。なんなんだよ。(※具合が悪いので機嫌が悪い。タブン)

そしていつもの診察室じゃなく、再び検査室へ。カーテンをしっかり締められてお医者さんが入ってきた。

『インフルエンザはA型だったねー』

って当たり前のような空気感でさばかれた。さすが慣れてるんでしょうね…

そこからイヤンアハンな展開に……はならずに帰って来ました。

なんかあれこれと説明してくれたけど、聴く元気無くてほぼ聞いてなかった。

支払いの時に看護士さんに呼び止められて『インフルエンザになったら』という紙をもらいました。そこに『ウイルスは3〜7日…』とか書いてあった。
具合悪いと話を聴く元気も無いから、この紙は嬉しい。

薬局で吸入系のクスリ

フラフラになりながらバスに乗り、なんとか戻ってきた。

薬局に行って紙を渡すとなんだか用意してくれる。
インフルエンザが珍しいのか、めっちゃ優しくしてくれた。ありがとう店員さん。

吸入系のクスリは薬局でその場で『今やりますか?』って言われたのでその場でやった。
なんか1、と2、って番号が左右に書いてある目薬くらいのクスリ。

カチッと1を押し込んで『吸ってください』やったことないからよくわからないまま吸うと、ウッスラとクスリの味。
粉末らしく途中で少しむせそうになった。
盛大にむせなかったのは、具合が悪くて吸い込む力も弱かったからだろう。

そして今度は2を押し込んで同じく。それを何度か繰り返し、同じくすりをもう一個。
で、同じ事。を何度か。
そして解熱剤を貰った。

帰りにまた食べ物をたくさん買い込んで(カップスープ系とカップうどん系。そしておにぎりとレンチンするタイプの具沢山味噌汁)経口補水液を再びゲットし帰宅。

フラッフラでしたね。
しかしフラッフラになりながらもなんとか帰宅しました。

家へ帰りたくさん食べていっぱい飲んでまた就寝。
一度熱は下がったけど、再び7度くらいな気がする。ぶり返し?またフラフラになりつつ、いよいよ吐き気がきた。

そんなこんなで、今もまだ体調は全然良くなってないけど、レポートはこれにて終わり!!

書く事ないからインフルエンザのレポート書いてみたけど想像以上に疲れた…。

まだまだ書けてないことが多々あるけど、もう気力がないのでここで終わりとします…。

いつか役に立つといいな…立たないかもしれないけど…笑

終わり。ぐんない!

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